原爆ドーム

世界平和の祈りを込めた「ヒロシマ」の象徴

4.6

見どころ

原爆や戦争の悲惨さ、平和の尊さを学ぶことができる平和記念公園。レンガ造りの「原爆ドーム」は爆心地だっため大破したものの、当時の姿を残したまま現存しています。核兵器の威力を今に伝える貴重な建物として、多くの人が訪れるスポットです。「世界は一つ」を表す国境のない世界地図が刻まれた「平和の鐘」や、被爆で亡くなった多くの子どもたちを慰霊する「原爆の子の像」が見どころ。当時の惨状を物語る場所でありながらも、未来への希望と平和を訴え続ける歴史的スポットを肌で感じましょう。

スポット情報

エリア 中国 広島県 広島 中区
最寄駅 原爆ドーム前駅
カテゴリ 自然・名所 史跡
住所 広島県広島市中区大手町1-10
ウェブサイト http://www.city.hiroshima.lg.jp/toshiseibi/dome/index.html
電話番号 082-247-6738

みんなの口コミ

  • 1945年 (昭和20年) 8月6日8時15分、人類史上最初の原子爆弾は産業奨励館から南東160m、高度約600mのところで炸裂した。爆心地から至近距離にあり、爆風と熱線で大破し、天井から火を吹いて全焼したが、爆風が上方からほとんど垂直に働いたため奇跡的に本屋の中心部は倒壊を免れている。戦後、頂上の円蓋鉄骨の形からいつしか原爆ドーム、と呼ばれるようになった。

    2015年09月25日

  • 【世界文化遺産】日本の広島市に投下された原子爆弾の惨禍を今に伝える記念碑(被爆建造物)である。元は広島県物産陳列館として開館し、原爆投下当時は広島県産業奨励館と呼ばれていた。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されており、「二度と同じような悲劇が起こらないように」との戒めや願いをこめて、特に負の世界遺産と呼ばれている。(Wikipediaより)

    2013年10月02日

  • ユネスコ世界遺産(文化遺産)に認定。日本で唯一の負の世界遺産。1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、第二次世界大戦・太平洋戦争でアメリカ軍が広島市に原子爆弾"リトルボーイ"を投下。3日後に長崎県長崎市に原子爆弾"ファットマン"を投下。同年8月15日、ポツダム宣言を受諾し、日本は降伏、戦争が終結した。

    2012年11月27日

  • 久しぶりの原爆ドーム訪問。ここを訪れると何とも言えない思いがこみ上げてきます。まだ訪問されたことのない方はぜひ原爆ドームを訪問して下さい。何かを感じ取り、平和について考えるきっかけになると思います。アジア系の観光客は少なく、欧米系の観光客が多いと感じました。

    2017年04月15日

  • 1996年 (平成8年) ユネスコ世界遺産 (文化遺産) に登録されており、日本唯一の負の世界遺産である原爆ドームは、被爆当時の残状を残す姿がノーモア・ヒロシマの象徴として、時代を越えて核兵器の廃絶と恒久平和の大切さをヒロシマから世界へ訴えるシンボルとなっている。そのため年中問わず日本国内のみならず世界中から観光客が訪れる。

    2015年09月25日

原爆ドームへのアクセス

原爆ドーム前駅から徒歩すぐ

このスポットにいける旅行モデルコース