エリア | 関西(近畿) 奈良県 奈良・大和高原 奈良・西大寺 |
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最寄駅 | 近鉄奈良駅 |
カテゴリ | 自然・名所 寺・神社 |
住所 | 奈良県奈良市雑司町406-1東大寺境内 |
ウェブサイト | http://www.todaiji.or.jp/contents/guidance/guidance4.html |
電話番号 | 0742-22-5511 |
営業時間 |
月曜日: 7時30分~17時30分 火曜日: 7時30分~17時30分 水曜日: 7時30分~17時30分 木曜日: 7時30分~17時30分 金曜日: 7時30分~17時30分 土曜日: 7時30分~17時30分 日曜日: 7時30分~17時30分 |
江戸時代、公慶上人が大仏殿の再建を果たす頃には、柱となる巨木を入手することは難しく、そのため、大仏殿の柱は木材を寄せ集めて金輪で固定する合せ柱になっている。木材の調達に苦労した公慶上人は、未来の大仏殿の修理に備えるため、大仏殿の北にある通称「公慶道」に杉を植えた。300年後の現在、公慶上人の植えた杉は立派な杉並木となっている。
2013年07月28日
東大寺のお土産は大仏殿の中でも数多く販売されていますが、私のオススメは東大寺が時々記念行事に際して製作する散華です。散華は法要時に撒かれる蓮の花の形をした台紙ですが、南都の各寺では、記念散華を作り販売することがあり、その中でも東大寺は特に記念散華がよく作られる寺なのです。作品を依頼された作家の感性溢れるデザインも楽しみの一つ。大仏殿の帰り際、回廊にある売り場で入手できます。
2013年07月28日
【国宝】登録名称は「東大寺金堂(大仏殿)」の1棟…創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建。江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻を檜板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。そのため創建時に11間あったが7間となった。現在でも世界最大級の木造建築だが往時の壮大さがうかがえる。 毎年大晦日から元旦に正面唐破風下の観相窓が開かれ、大仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができる。
2013年10月01日
奈良時代の創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。江戸期には柱とする材が調達できず、創建時に11間(けん、86m)あったが7間(57m)となった。現在でも世界最大級の木造建築であるが、往時の壮大さがうかがえる。 毎年、元日の0時から8時と8月13日から15日の夜には正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、大仏尊像のお顔を外から拝することができる。
2010年08月15日
毎年7月28日は朝から解除会(げじょえ)の法要が行われる。解除会は多くの神社でも行われる「夏越大祓」と同じ趣旨のもので、その後、参拝者は大仏殿内に設置された茅の輪くぐりをして、残る半年の無病息災を願う。
2013年07月28日